日本のパスポートはすごいんです!


 皆さんは、パスポートランキングをご存知でしょうか。

 これは、訪問目的、滞在期間、パスポートの残存期間など条件を満たす渡航に関して、ノービザで訪問できる国数を元にランキング化された統計を言います。コンサルタント会社の「ヘンリー·アンド·パートナーズ」が毎年発表しています。日本は世界中で3位(2015年)にランクインしています。日本のパスポートがいかに有効なものであるのかがご理解いただけると思います。日本のパスポートは172カ国にビザなし渡航が可能なのです。過去の調査ではベスト3は北欧を中心とした欧州勢が独占していましたが、日本と韓国のアジアもついにベスト3入りしました。

 【世界最強パスポートランキング2015 トップ20】

1位:フィンランド、ドイツ、スウェーデン、アメリカ合衆国、イギリス(174カ国)
2位:デンマーク、カナダ(173カ国)
3位:ベルギー、フランス、イタリア、日本、韓国、ルクセンブルグ、オランダ、ポルトガル、スペイン(172カ国)
4位:オーストリア、アイルランド、ノルウェー(171カ国)
5位:ニュージーランド、シンガポール、スイス(170カ国)
6位:ギリシャ(169カ国)
7位:オーストラリア(168カ国)
8位:マレーシア、マルタ(166カ国)
9位:アイスランド(165カ国)
10位:チェコ、ハンガリー(162カ国)
11位:リヒテンシュタイン、スロバキア(161カ国)
12位:スロベニア(160カ国)
13位:ラトビア(158カ国)
14位:キプロス、エストニア、リトアニア、ポーランド(157カ国)
15位:香港(156カ国)
16位:サンマリノ(151カ国)
17位:アルゼンチン、ブルネイ、モナコ(150カ国)
18位:ブルガリア、チリ(149カ国)
19位:アンドラ、ルーマニア(148カ国)
20位:イスラエル(147カ国)

 引用元:Rocket News24

 例えば、ここ最近「爆買い」で話題の中国人。2014年は年間240万人もが日本へ訪れたといいますが、中国人が日本など海外へ出国するには多くの場合、観光ビザが必要で複数の書類を準備して審査を受けなければなりません。何度も審査に落ち、数年越しの万感の思いで日本を訪れたなんていう人も少なくないのです。

 中国は「GDPでは日本を追い抜き世界第2位」となった経済力を持ちながらもパスポートランキングでは83位(全体は93カ国)。これには、国家間の関係、国際社会での立場、また国内情勢などが色濃く反映されています。

 我々日本人はノービザで入国できる国が非常に多く、ビザが必要だとしても審査は比較的簡単で、海外に出ると日本人であることにより優遇を受ける場面にも出くわします。我々日本人のパスポートは、世界の人々がうらやむまさに「世界トップクラスのパスポート」なのです。

 これら状況を鑑みると、やはり思い切って海外へ出て行かないわけにはいかないはずです。しかし驚く事に、パスポートを持っていないという人に遭遇する事も有ります。このような人に会うと、私はいつも「人生の三分の一は損していますよ!」と諭すのです。

 



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